卒業生の活躍 Graduate

松本英樹氏 講演「シビック開発にかけた想いと学生の皆さんに伝えたいこと」

2018年11月06日

舞鶴高専での講演

卒業生が、母校にて講演を行いました。
下記に、母校にて掲載されたホームページ記事を転載いたします。
転載のため、文面が同窓会目線ではないことをご了承ください。
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電子制御工学科特別講演会を開催しました。


 11月6日(火)に電子制御工学科特別講演会を開催しました。講師には、株式会社本田技術研究所主任研究員の松本英樹氏(1990年舞鶴工業高等専門学校機械工学科卒業)をお迎えし、『シビック開発にかけた想いと学生の皆さんに伝えたいこと』と題して講演をいただきました。松本氏はホンダシビックの開発責任者(LPL、ラージプロジェクトリーダー)として第一線で世界と戦っており、頻繁な海外出張の間を縫っての母校凱旋となりました。舞鶴高専学生時代の寮生活を含めた思い出話、シビック開発の苦労話等をドイツにある世界屈指の難コース「ニュルブルクリンク」でFF車世界最速の称号を持つCIVIC Type-Rの迫力ある車載映像とともに共有することができました。学生諸君には先輩の活躍は大きな刺激と励みになったものと確信しています。

 対象は電子制御工学科3、4、5年生および教職員で、講演後には熱心な質疑応答がありました。

 講演後には、本館噴水前に並べられたCIVIC Type-R(2台)、CIVIC Hatchback、NSX Type-R、NSX等を囲んで車談議に花が咲きました。若者の車離れが叫ばれて久しいところですが、多くの学生が「本物」を見て感じてくれました。最後になりましたが、上記の車を展示いただいたホンダカーズ京都舞鶴西店をはじめ、関係者の皆様に謹んで御礼申し上げます。

 

 

 

 

【引用元】

http://www.maizuru-ct.ac.jp/news/news2018/20181108/index.html